転職ばかりしている、と悩みの方は今回の記事は必見です。
転職は決して悪い事ではございません。
しかし、日本人の方は転職ばかりしている事は悪い事と捉えている方が多いようです。
それは人事も同じであり、転職回数が多いと
「人間的に何か問題があるのではないか?」
「忍耐力がない」
「うちで雇ってもすぐに辞めてしまうだろう。」
などと考え、どんなに優秀であったとしても採用へと至らない事もあるようです。
キャリアアップや収入のアップのために積極的に転職を繰り返すアメリカ人とは対照的です。
転職に対する考え方が海外と日本ではなぜ異なるのでしょうか?日本の転職事情と海外の転職事情を比較すると、ポジティブかネガテ…
私としてもあまりにも辛いようであれば・・
または転職先が明らかなブラック企業であればすぐに辞めて転職することを推薦しております。
しかし辞めるべき環境・状況にいるのにも辞めない方がいる一方で
辞めるべきではない環境・状況にいるのに辞めてしまう方も一定数いるのも事実です。
どちらも問題ですが、今回は後者の方にスポットを当てて説明して参りましょう。
転職を繰り返す方に共通するスピリチュアルな意味について
①天職を求めている
魂が満足し、心からのやりがいを感じ、最高に自分に合っている仕事である「天職」
天職を求めている方は少しでも自分の天職の定義から外れてしまうと、転職を繰り返すようになります。
職場や業種は星の数ほどありますので、行き当たりばったりで転職活動をしていては、なかなか天職にも巡り合えないものです。
ですが、天職の正しい探り方は存在します。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
②そもそも会社員に向いていない。
飽き性で変化を常に求めている方だと、そもそも会社員に向いておりません。
リモートワークで働ける企業であれば仕事内容を変える事はできずとも「環境」を変える事はできるので、何とかやっていける事はあります。(カフェや図書館など)
しかし、毎日のように同じ職場に通い、同じメンツと顔を合わせ仕事をする。
多くの方が行っているようなこちらのルーティンも飽き性の方には、耐えられない事なのです。
飽き性というとネガティヴな含みがありますが、飽きやすいという事は次々と新たなチャレンジが出来る、強みを持っているという事でもあります。
安定を求め、堅実思考の方は(日本人の多くがこちらに当てはまります)会社員向きなのですが、逆に新しいチャレンジや新しい変化などは嫌がる傾向にあります。
新しい何かは日常に刺激を与えてくれますが、安定や堅実を崩す事にも繋がりかねないからです。
飽き性で自由人の気質があると自覚している方は満足のいく企業が見つかるまで、転職を繰り返すのではなく
「個人事業主・フリーランス」として生きてみるのが良いかもしれません。
何かと敷居が高いと思われがちですが、開業届を出せば誰でも個人事業主やフリーランスになれます。
難しいのがいかにして継続させる事ですが、上記のような気質の方は一度毎日のように起こる変化や自由気ままな暮らしを体験すれば、それを守りたく必死に努力し働くものです。
③基礎エネルギーが低い
基礎体力という概念があるように、「基礎エネルギー」というものも存在します。
基礎エネルギーが低いと、会社員のようなハードワークには耐えられない事が多いです。
極論になりますが、いかに努力を積み重ねようと、基礎体力が低い方はトップアスリートにはなりません。
基礎体力も基礎エネルギーも才能の一つなのです。
そんな基礎エネルギーが低い方は基礎体力も低く、更に他人からのエネルギーも受けやすいです。
相性の良いエネルギーであれば、プラスになるのですが相性の悪いエネルギーですとマイナスとなり、パフォーマンスが落ちてしまうのです。
しかし企業に属し、会社員になれば、必ず相性の悪い人とも接する機会が出てきます。
そんな時、平均的な基礎エネルギーの持ち主であれば、相性の悪い方が相手でもストレスを感じながらも何とかやり過ごす事ができます。
が、基礎エネルギーが低い方が相性の悪い方と接するとそれだけで、どっと疲れたり、集中力が著しく乱れたりするのです。
そのような中、週休二日で毎日8時間せっせと働く事はかなり厳しいのです。
ですので、そのような方も「仕事がきつい」という理由で転職を繰り返してしまう事が多いのです。
対策としてはやはり基礎エネルギー値が低い方も、会社員には不向きですので個人事業主・フリーランスとして1人で働くか、あるいはリモートワークがメインの企業へと転職するかのどちらかがおすすめです。
④セルフコントロールがうまく出来ていない
セルフコントロールは全ての方に課せられた必須スキルです。
セルフコントロールがうまく出来ないと、欲望に支配され堕落した生活を送るようになったり、本能に忠実になりすぎて犯罪を起こしたりします。
そして犯罪までいかなくても、セルフコントロールが上手ではない方は転職を繰り返す傾向にあります。
これは少しでも「嫌だな」「辞めたいな」
と感じたらストッパーが働かずに、そのまま辞めてしまうからです。
通常は上記のような事を感じても
「でも今辞めたら収入が無くなってしまう。」
「まだ入って一ヶ月も経っていないのだから。」
といった理性がストッパーになります。
が、セルフコントロールがうまく出来ない方は、ストッパーが機能せずに、すぐに自分の感情の赴くままの行動をしてしまう事があるのです。
天職だったとしても少々の嫌な事はつきものです。
仕事に不測の事態はつきものですので、少なくする事は可能ですが0にすることは出来ないのです。
この癖を治さない限りどこの職場でも長続きはしないでしょう。
そしてセルフコントロールを上昇させる方法は
何か自らに何やかの制約をかけることです。
それは無理なく達成可能な小さな制約で構いません。
例えば
「今日はおやつを食べないようにする」
などですね。
ですが、そのような小さな制約でも繰り返し達成していけば、徐々にセルフコントロールもうまく出来るようになっていきます。
最後に
今回の記事を読んで
自分の基礎エネルギー値は高いのか低いのか
自分は会社員に向いているのか。
自分はしっかりとセルフコントロールができているのか
などが気になったら私までご相談をください。
私がしっかりとあなたを鑑定し、あなたを見極めていきます。
そしてあなたの今後の方向性やするべきこともアドバイスして参ります。