今回は元彼や元カノなど、昔の恋人だった方を急に思い出すことの意味について説明していきます。
これは誰でも一度は経験があるのではないでしょうか?
きっぱりと別れたはずなのに。
あるいはもうすでに別の相手と結婚して、子供までできたのに。
それでも昔の恋人を思い出すことは決して珍しいことではございません。
では、果たしてそれにはどのような意味があるのでしょうか?
物事には何か必ず意味がございます。
特に昔の事を思い出すのはあなたに対して大きな何かを訴えかけているサインであることが多いです。
シチュエーションごとにその意味を一つずつ説明していきましょう。
別れて間もないのに元彼、元カノのことを思い出す時の意味とは?
別れてから数日〜数週間というわずかな期間なのに、どうしても別れた彼や彼女のことが頭から離れない。
そんな時に意味することは一つです。
「まだお相手があなたにとって必要だから。」
恋人と別れるということは何らかのノイズがどちらか、あるいは両者に生じたからです。
そのノイズは
「倦怠期」「浮気」「価値観や性格の不一致」「別の人を好きになった。」
などが一般的ですね。
ですが、ノイズが発生していないのに別れてしまうこともあります。
これは単純なる判断ミスです。
よくあるのが
「何となく自分には合わなそうだから別れよう。」
というもの。
付き合ってちょっと意見が食い違ったり、会話が面白くなかったと感じた時にこう思いがちです。
しかし、付き合って間もないのであれば、よほど判断力の優れた方でなければ相性の不一致などはわからないものです。
そしてそんな勘違いの判断ミスで何のノイズも発生していないのに、本来はとても相性の良い人と別れてしまうと
すぐにお相手の事が頭から離れなくなってしまうのです。
別れてしばらく経ってから元彼、元カノの事を思い出す意味とは?
ここでのしばらくとは数ヶ月〜半年ぐらいの期間を意味します。
しばらく経ってから元彼、元カノの事がふとした瞬間に思い出し、気になってしまう。
そんな特に意味することは
「お相手とリンク状態にある。」
リンクとはつながっているということ。
多くの場合は「精神的な繋がり」である場合が多いです。
恋人を作る理由は人それぞれですが、寂しさを紛らわすために、恋人を作る方も多いです。
それは決して悪いことではございませんが、寂しさを解消するために恋人を作ると、その恋人に精神的な依存をする事がございます。
特に両者が寂しがり屋ですぐに人恋しくなるような性格だと、お互いがお互いに精神的に依存する傾向がございます。
精神的な依存をしているのであれば別れないのでは?
と思われたかもしれませんが、そうとも言えません。
精神的な依存をしている状態でも上記でお伝えした様に判断ミスをすることもございますし、精神的に依存をしている方は得てして精神状態も不安定な傾向にある場合が多いです。
精神的に不安定ですと、判断力も鈍り、間違った判断をしてしまうことも増えてしまうのです。
そして精神的な依存をしている方は複数の「保険」を用意している場合が多いです。
つまりは精神的に依存している方は一人ではないということですね。
友人だったり、家族だったり、ペットだったり。
もしも途中で縁が切れたり、突然亡くなった時のことを考慮して、精神的な依存先を複数用意している事が多いのです。
ですので、もしその恋人に精神的依存をしていてもしばらくの間は大丈夫なのです。
が、その人にとって別れた恋人の精神的依存度が大きいと、しばらく時間が経過した後に発作的にそのお相手を求める様になるのです。
別れてから何年も経つのに元彼・元カノの事を思い出してしまう意味とは?
もう何年も、何十年も前の恋人のことをある日突然思い出し、気になってしまうこともあります。
そんな時に意味することは
「その方が特別な存在である可能性が高い。」
特別な存在とは例えばツインレイです。
ツインレイに関してはこちらの記事をご覧ください。
魂の片割れであるツインレイが、元彼・元カノであった場合、ある日突然フラッシュバック的にその方の事を思い出すものです。
ツインレイとの再会は誰もが求めている人生の最終目標の一つ。
ですが、ツインレイとは必ずしも赤い糸で結ばれている訳ではございませんので、必ず出会えるというわけではございません。
むしろ、出会えないまま天へと旅立ってしまう方の方が多いのです。
ですが、ツインレイと出会っていると・・・後々でその方のことを思い出し、強く求める様になるのです。
なぜなら体力や容姿とは違い、スピリチュアル能力や霊感というものは年を重ねるごとに鋭敏になるものだからです(とはいってもやはり個人差はございます)
もし、遠い昔恋人だったその人のことを急に思い出すのであればその人はツインレイかもしれません。
結婚していて子供もいるのにそれでもかつての元彼、元カノを思い出してしまう意味とは?
人生の伴侶と選んだ方と一生の愛を誓っても、かつての恋人を思い出し求めてしまうこともあります。
人間も動物の一つであり、数ある動物の中でも最も愛や恋を重視し、惹かれやすい性質を持っております。
ですのでたとえ結婚していても、別のお相手に恋をすることはおかしいことではございません。
ただ、それがかつての恋人であった場合は意味する事がございます。
それは
「今の伴侶が合っていない(不満がある)」
結婚していても今の伴侶が合っておらず、不満があるとかつての元彼、元カノを思い出してしまうものです。
そしてその時、求めた相手こそがあなたと最も相性の良いベストパートナーと言える相手です。
今の生活に不満があったり苦しさ、辛さを感じていたりすると人はどうしても過去の栄光を求めてしまいます。
結婚生活の場合は、自分を救ってくれる様なかつてのお相手を思い出すものなのです。
もし何度も元カレや元カノを思い出してしまうのであれば今の伴侶が合っていない可能性が高いです。
今の伴侶に不満を抱えている場合はそのままずるずると関係を続けるのではなく、関係を精算し新たな出会いへと向けて動いた方が幸福度は高くなり、人生もうまくいくようになります。
思い浮かんだ場合どうすれば良いのか?
かつての恋人 頭から離れず困っている。
そんな場合は無理をせずに可能であればその方と連絡をとってみましょう。
その連絡は他愛のないもので構いません。
「最近どうしてる?」
「元気?」
など、このようなものですね。
世の中にはシンクロニシティという概念がございます。
「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」などを意味する。
一言で言えば
「あなたが今お相手を想っているのであれば、お相手もまたあなたを想っているかもしれない。」ということです。
もちろん、絶対ではございませんがリンクされていればよりその可能性は高まります。
ですので、その連絡がきっかけで何か良き展開へと進むこともあります。
一本の何気ない連絡がきっかけで復縁になったケースも多いのですよ。
最後に
お伝えした様に世の中意味のないことなどございません。
何気なく、昔の元彼・元カノのことを思い出したら
何かのサインだと思ってください。
そして出来れば本記事はブックマークかポケットに入れていただくなどしていただき、元彼や元カノのことを思い出した時に、読み返していただければ嬉しいです。
また、当サロンでは恋愛鑑定を多数提供しております。