あなたは普段空を見ておりますか?
空を見る。
誰にでもできる行為です。
しかし、意識的に行っている方は意外と少ないです。
外に出れば簡単に、ほとんど労力をかけることなくできるのに行う方が少なのは
「空を見るという行為に価値を見いだせていない」からです。
人は必要な行動以外には、なんらかの価値やメリットを見出せないとわざわざしたりはしないものです。
それが例え殆ど必要エネルギー量が少ない事であったとしても、です。
人間を含めた動物は基本的に省エネ思考。
限りある資源であるエネルギーを有効活用できるようにこう出来ているのです。
しかし、私はここで断言します。
空を見上げる価値もメリットもたくさんある、という事を。
全ての人類はもっと空を見上げるべきなのです。
その理由は主にスピリチュアルなものですが、スピリチュアルに興味がある無い、スピリチュアル能力の有無などは関係ございません。
ではその理由を詳しく説明して参りましょう。
空をもっと見るべきスピリチュアルな4つの理由
①龍神雲や鳳凰雲との出会いがそこにあるから
龍に似た雲、鳳凰に似た雲、それを龍神雲や鳳凰雲と言います。
それらを発見できただけで、運勢の流れが良くなり、開運していくと言われております。
ですが、普段から空を見上げていないとこの龍神雲や鳳凰雲と出会えることはございません。
みなさんお外に出て
「今日は良い天気だなあ。」
と、思う事まではできております。
が、そこで終わらずそこからもう一歩踏み出して
空を見上げ、雲をよく観察するようにしましょう。
雲は自然のアートです。
一つとして同じ形の雲は存在しません。
そして毎日のようにこの自然のアートは生み出されていきます。
もし、空を見上げる習慣がなければそんな素晴らしい作品をこれまであなたを見逃していたのです。
そしてあなたの頭上にあった龍神雲や鳳凰雲もスルーしていたのです。
そう考えるととてももったいないことをしてきたな、と思いませんか?
ですが今からでも決して手遅れではございません。
本日からでも空を見上げて奇妙な形の雲がないかを観察してみましょう。
それらしい雲があれば、それを写真撮影し(携帯電話で構いません)保存するようにすると良いですよ。
②リセットが促されるから
空を見上げると(特に綺麗な青空だと)圧倒的な広がりや、開放感が感じられます。
空は全てを成し、受け止めてくれる母なる存在。
よく海に向かって
「バカヤロー!!!!!!!!!!!」
と叫ぶ様子が漫画・映画などで描写されますが、あれは実は理にかなった行動です。
空や海などの生命のゆりかごとされる広大なものは「人の負の感情」を受け止め吸収してくれる力があります。
ストレス発散にと海に向かった叫ぶことで、その方の負のエネルギーが一気に海や空へと流れ込むのです。
何も叫ぶ必要はございません。
ただ、念じるだけであなたの負のエネルギーは空に伝わり、受け止めてくれます。
何か嫌な事があった日は特に空を見上げ、思いの丈を叫ぶように念じてみましょう。
それだけであなたの心や体がストレスで蝕まれる事が無くなります。
③思いがけない閃きをもたらしてくれるから
どんなに才能豊かな人でも一人の力でできることは限界がございます。
ストリーテラーとされるような漫画家も一人でお話を作っているわけではなく、編集やアシスタントなどと念密な打ち合わせを行って話を作っているのです。
そう、人の発想力、想像力には限界があります。
ですが、そこに第三者の知恵やアイディアが加わることで、それまでの自分では大抵思いつかなかったような閃きが浮かぶ事がございます。
そして多くのアーティスト、研究者、作家のインスピレーションの源は空であることはご存知でしょうか?
才能のある方ほど、煮詰まったりスランプに陥った時はなんらかの自然産物に助けを求めるものです。
そしてその中でも一番多いのが「空」なのです。
人の願いや想いという物は成就されると上、つまりは空へと吸い込まれていきます。
空は多くの人の願いや想いが集まった壮大なキャンパスなのです。
ですからそんな空を見上げる事で、多くの方の思いや考えに触れる事ができ、それにより思いがけない閃きがもたらされることがあるのです。
あなたも煮詰まったり、行き詰まった時は特に積極的に空を見上げるようにしましょう。
④自分の可能性を高め、広げてくれるから
人は自分の限界を自分で勝手に決めてしまいがちです。
恐らくこれをご覧になられているあなたも自分で自分の限界を
「自分はここまでだから」と曖昧な物差しで決めてしまっているはずです。
ですが、人の可能性は無限大。
それが自分自身のであったとしても人の価値は簡単に図れはしないものです。
ですが自分で定めた誤った限界でも一度定めてしまうと、それを乗り越えるのは困難になります。
本来は200までいけるのに100まで、と設定してしまえば200まで到達するのは容易なことではございません。
ですが空は自分で定めた「限界値」を取っ払ってくれます。
青春映画の主人公のように夕暮れの川沿いの土手に座り、空をしばらく眺めてみてください。
そうすれば自分自身と空の対比が無意識にできるはずです。
そこで起こるのは「空に比べて自分は何てちっぽけなんだ。」などという劣等感を煽るものではなく
「自分もあの大きく広い空のようになんでもできるはず!!」と希望を感じさせる思いに溢れるはずです。
最後に
この記事へとたどり着けたあなたはラッキーです。
なぜなら本日から空を見上げその恩恵を受ける事が出来るのですから。
空から得られるものはあなたが思っているはるかに大きく強く素晴らしいものです。
今すぐ、本日から実践してみてください。
過去の自分と現在の自分を比較してしまい、劣等感やコンプレックスから本来の実力や成果を発揮できなくなるというもの…
事あるごとに無意識に過去の自分と現在の自分を比べてしまい、それが力の発揮を抑えつけてしまっているのです。
逆にいえばこのバックトゥ・スランプから抜け出すことが出来れば、本来の実力が発揮され、何をやってもうまくいきやすくなるのです。
そして私は人をスランプから脱出させることを得意としております。
優秀で素晴らしい方でもはまってしまうのがスランプというものです。
ですが私であれば、そのスランプから脱出のきっかけを作ることができます。
詳細はこちらを。
どんな天才作家でもスランプは避けられません。実は私にも名前は明かすことはできませんが、有名な作家・漫画家の方が「良いネタ…