色とスピリチュアル は切っても切れない関係にあります。
そして色にはそれぞれ意味や力があり、個性や才能を引き立ててくれます。
オーラカラー、パーソナルカラー、ラッキーカラー
などがあるのはそのためです。
私たち占い師も色をうまく鑑定に取り入れております。
色によりパワーを増幅したり、力を制御したり様々な使い方ができるのです。
そして今回紹介するのは「ピンク色」です。
特に若い女性からは人気の高いピンク色ですが、ピンク色にももちろん様々な意味がございます。
それをこれから詳しく紹介していきましょう。
ピンクは春のテーマカラー
実は季節事に定められたテーマカラーというものがございます。
そんなテーマカラーをうまく取り入れることで、運勢のアップに繋がったりするのです。
そしてピンクは春を象徴するテーマカラーです。
ただ、これは日本限定の話ですね。
日本の春といえば・・・多くの方が真っ先に連想するものが
「桜」
ではないでしょうか?
桜は日本の国花
外国人に日本ときけば
「桜」と返ってくる率も高いように、桜は日本のシンボルの一つとなっております。
現在、日本存在する桜(ヤマザクラ、サトザクラ)は約5400 万本、合計約6600 万本ほどの数にもなるそうです。
. 桜(サクラ)季節が終わりつつあるが、どこかしこにも桜(サクラ)の木が存在するので、その数が気にかかる。日本…
桜は日本にしかない花ではありませんが、数としては日本が世界一です。
ですので、桜の季節(春)は日本列島がピンク色に染まります。
そして季節ごとの流行り色というものがありますが、春はそんな桜に合わせたピンク色がトレンドになります。
ピンク色の意味の一つには後述する「愛情」という意味がございます。
春の季節にうまくピンク色を取り入れていただくことで、愛情がアップしたり、恋愛運がアップしたりします。
服装、髪色でもピンクは意外と合わせやすく、相性の良い人も多いカラーでございます。
男性の方は抵抗があるかもしれませんが、別に原色に近いピンク色でなくても構わないのです。
薄いピンク色やくすんだピンク色でも構いません。
髪色であれば、ローズブラウン、ピンクブラウン、ダークローズ、ピンクアッシュ
などピンク色のヘアカラーは多く、暗めの色であれば男性やお堅い仕事につかれている方も、問題なく取り入れられると思います。
ピンクは愛情を意味するカラー
先にもお伝えした様にピンクは愛情を高めてくれる色でもあります。
愛情深い、愛情が豊かな、という意味もあり
ピンク色に惹かれたり、ピンク色を好む方は愛情深く、愛情が豊かな傾向にあります。
春先はピンク色を取り入れた方が良い、とお伝えしましたが春だけに限らず愛を深めたい、高めたいという方は積極的にピンク色を取り入れていきましょう。
また、それまではピンク色に惹かれなかったのに、突然ピンク色が気になりはじめた
という時は愛情が高まっていることを意味しており
「恋愛のチャンス」でもあります。
愛情は恋愛に必要不可欠な要素の一つ。
そんな愛情が高まれば、驚くほど素敵な恋愛へとも発展しやすくなるのです。
ピンクは感謝を意味するカラー
色にも硬さ柔らかさ、暖かさや冷たさがあります。
硬さを感じさせる色は黒や灰色
暖かさはオレンジ
冷たさは青
など、それぞれ色にも属性があるのです。
そしてピンクは柔らかさ、女性らしさ、暖かさなどが同居したカラーであり、これらが合わさり
「感謝」という意味を作り出します。
母への感謝を示す母の日に贈られるカーネーションには赤や白だけでなくピンク色がありますが、カーネーションを送る場合は「ピンク色」を送ることをお勧めいたします。
カーネーションそのものの花言葉は、「女性の愛」や「感覚」、「感動」、「純粋な愛情」などですがピンクは感謝という意味が強まった言葉となります。
ピンクのカーネーションの花言葉は、「感謝」や「気品」、「温かい心」、「美しい仕草」
ピンク色のカーネーションをお母様に送ることで、よりお母様にあなたの感謝が伝わる様になるでしょう。
ピンクは品の良さを意味するカラー
ピンクは品の良さを意味する色でございます。
色には属性があるとお伝えしましたが、その人の属性を変えたり際立たせたりする効果もあるのです。
ピンクはその人の品の良さを引き出す力があります。
品の良さを際立たせたい、品の良い人になりたいという方はピンク色を同じ様に取り入れると良いでしょう。
最後に
ピンク色一つをみても実はこれだけ様々な意味があるのです。
本当はもっと様々な意味があるのですが、特に強い意味に絞って今回は紹介させていただきました。
うまく取り入れることで特定の属性を強めたり、運気アップにもつながりますので是非上手に取り入れてみてください。