今回は睡蓮(スイレン)の花言葉やスピリチュアルな力を解説して参ります。
睡蓮について
スイレン科に属する温帯性の花で北半球に広く分布。
水面で花を咲かせ 日差しが弱まるとすぐに花を閉じてしまう様子が眠ってしまうように見えたことから眠る蓮、睡蓮となったそうです。
睡蓮の花言葉
- 清浄
- 純粋
- 清純
- 純情
- 信仰
- 愛情
- 愛くるしさ
- 信頼
- 慎み深さ
- 柔らかい心
- 滅亡
- 終わった愛
- 冷淡
睡蓮(スイレン)🌿
(花言葉)心の純潔
清純 pic.twitter.com/2mSrO2fRbb— Hikariko (@Hikari8588) April 22, 2021
睡蓮の持つスピリチュアルな力
清浄さを引き出す
こちらは特に白色の睡蓮に強い力があるとされております。
白色の睡蓮は誰の目から見ても汚れのない天使のような清浄さ、清潔さがございます。
白色の睡蓮を愛でたり、意識を高めることでその人の美意識も高まり、清浄さの上昇につながることがございます。
福島 / 照南湖 睡蓮🌼
白い睡蓮の
白色の花弁と黄色雄しべが綺麗✨#福島 #土湯温泉 #照南湖 #ビオパーク #睡蓮 #花 #はなまっぷ #リフレクション #写真好きな人と繋がりたい #花好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #水面に映る #flower #beautiful #amazing #art_of_japan #photo pic.twitter.com/LIwZyFgy0l— Cats-eyes-Tomo (@catseyes_tomo) June 11, 2019
意志の強さを引き出す。
睡蓮を盗もうとすると水の妖精に水の中に引き摺り込まれると言われております。
このエピソードと関連性の高いのが「意志の強さ」を引き出す力です。
ぐっと踏ん張るべき時、努力するべき時にしっかりとそれに向けた強い意志を睡蓮は引き出してくれると言われております。
金運アップ
睡蓮は蓮と同じく水に浮かぶ花です。
そのため睡蓮の属性は水であり、金運にも強い花とされております。
そんな睡蓮を育てることでその人自身の金運も大きく育っていくとされております。
生と死の意識を高める
睡蓮にはこのようなエピソードがございます。
太陽の長とその恋人の悲しいお話です。
この2人は恋人同士でしたがそれぞれの両親はそれを決して認めようとはしませんでした。
両想いなのに結ばれない悲しい運命に嘆いた長の恋人は自ら入水自殺をしてしまいます。
それを知った太陽の長は懸命に恋人を助けようと試みましたがついに見つかることはありませんでした。
しかし代わりにその湖に睡蓮が咲いたそうです。
その後、睡蓮は太陽が昇って暖かくなったころに花開き、太陽が沈むころになると閉じるようになったとされております。
なんとも物悲しいエピソードですが、このようなエピソードがあるためか睡蓮には死生観を強めてくれる効果もございます。
生きることと死ぬことの価値観や自分の考え方は普段、あまり意識することはありません。
特に健康状態に問題がなく、若ければ自分の生や死について意識する機会も無いでしょう。
ですが、私たちがこうして当たり前のように生きていることは奇跡そのものであり、感謝するべきことなのです。
また、生の隣には常に死があります。
今はまだ想像もつかないかもしれませんが、私たちは常に死と隣り合わせの状態で生きているのです。
「突然死」という言葉がありますが、これは病気だけではございません。
例えば身近な突然死と言えば事故です。
自転車で車道を日常的に走られる方は比較的日常の中で「死」を意識することが多いはずです。
なんといっても生身の状態ですぐ横を高速で車がすり抜けていくわけですから。
居眠り運転や運転ミスをされたらそれこそ、事故による突然死でいつ霊界に旅立ってもおかしくはないのです。
しかし生はともかく死を意識することで得をすることなどあるのか、と思ったかもしれませんね。
死を意識することのメリットは危機管理意識も高まり、死を遠ざけるような行動をとるようになり結果的に死が遠ざかることです。
死を意識することで「死にたくなるのでは。」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はその逆です。
精神を病んでいない限り、死が遠ざかるような行動につながっていくのです。
ですが平和な日本に住んでいるとどうしてもこの危機管理意識も鈍ってしまいがちですが、睡蓮は人の持つ死生観を強め生と死への意識も良い塩梅に高めてくれるものなのです。
太陽の力が強まる
睡蓮は古代エジプトでは太陽のシンボルであったことはご存知でしょうか?
そんな睡蓮には太陽の力が宿っており、睡蓮を意識したり愛たりすることで太陽の力が得られるとされております。
こんにちは☀️
今日6月4日のお花🌺
睡蓮 スイレン
別名 未草 ヒツジグサ花言葉
清純な心、信仰、清浄、純粋な心スイレン科スイレン属
花色は白、赤、ピンク、青、黄、オレンジ、紫など
花の名はお花が夕方に閉じることに由来
古代エジプトでは太陽のシンボルとされていました#花言葉#花 pic.twitter.com/kKinCTNlHr
— hanahiraku by のの (@hanasakanene) June 4, 2021
最後に
蓮と共にスピリチュアルの世界においても欠かせない花である睡蓮。
その姿形にはどことなく神聖を感じる方も多いですが、滅亡などの良く無い花言葉もあることから「怖い」と感じる方もいらっしゃるようです。
ですが実際はお伝えしたように良いスピリチュアルパワーが秘められた花なのです。