スーパーアルキメデスです。
今回は「オレンジ色」について説明させていただきます。
色とスピリチュアル
色にはそれぞれスピリチュアル的な意味がございますが、今回紹介するオレンジにも様々な意味があります。
オレンジ色は様々なところで見かける非常にメジャーな色ですが、知っていそうで知らないオレンジに込められた意味を紹介していきます。
オレンジの一番強い意味 それは「元気さ」
暖色、寒色というくくりがございますがオレンジは暖色に属する色です。
「暖」という文字が入っているように、明るさを感じる色ですよね。
色にも「暗い」「明るい」という属性があり、その色を見て人は無意識にどちらかに振り分けております。
そしてオレンジは数多くある色の中でも最も明るくわかりやすい色です。
オレンジには様々な意味がございますが、その中でも最も強い意味が
「元気さ」という意味です。
オレンジは明るく人を元気にさせる太陽のような色です。
元気になりたい時は、オレンジ色の服や小物を取り入れていきましょう。
オレンジは暖かさを感じる色
また、オレンジは暖かさを感じる色です。
リラックスする時の照明は白色ではなく暖色系のカラーにしましょう。
暖色系カラーは暖かさを感じる色ですので、緊張を解き人をリラックスへと導きます。
オレンジ色はポジティブな心を引き出す色
元気さ、前向きさ、暖かさ
はポジティブな心にもつながっていきます。
オレンジは良いことからさらに良いことを呼び込む連鎖カラーでもあるのです。
ここまでだと一見良いことしかない色のように感じられたかもしれませんね。
ですが人間には自律神経というものがございます。
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられますが、基本的には人が起きて活動している時間帯は交感神経が、そしてリラックス時や夜に寝ている時間帯に副交感神経が優位になるといわれています。
そしてオレンジは交感神経を刺激する色です。
が、オレンジばかりを取り入れてしまうと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなることがございます。
ですので、オレンジ色は必要な時に応じて取り入れることが重要です。
こんな時、オレンジ色を取り入れていきましょう。
オレンジ色にはお伝えしたような意味があります。
そのような意味や効果が最大限に発揮できるようなシーン、状況をそれぞれ説明して参ります。
寒さを感じる時
冬といえば、寒色系のカラーになりがちです。
確かに冬は冬らしいシックな色のファッションをしたくなる気持ちはわかります。
ですが寒色系のファッションは文字通り「寒さ」を強調させてしまうことがございます。
ですので、冬の寒く日照時間が短い時期こそ、明るく暖かさを感じるオレンジ色をうまく取り入れていくと「暖かさ」を感じやすくなります。
気分が落ち込んでいる時
お伝えしたようにオレンジ色の一番強い意味は
「元気さ」です。
ですので、気分が落ち込んでいる時はオレンジ色をうまく取り入れましょう。
オレンジ色のファッションはもちろん、「オレンジ」や「みかん」など、鮮やかなオレンジ色の食べ物を摂取することも効果的です。
鮮やかなオレンジ色の果物は、ただ美味しいだけでなく、心に元気さを漲らせてくれる特別なビタミンも含んでいるのです。
積極性を出していきたい時
仕事、デート
など、積極性を出していきたい時もオレンジ色が効果的です。
オレンジは元気さだけでなく、人の持つ積極性も引き出してくれる色です。
積極性が必要な時の「勝負カラー」としてうまく取り入れることもお勧めいたします
オレンジを感じ、連想させる香りとは?
そしてオレンジを連想させる香りもございます。
それはそのまま「オレンジ」の香りです。
オレンジ色の「オレンジ」のフレッシュな香りはオレンジ色を連想させる香りであり
前向きさ、元気さなどはもちろん、非常に多彩な体に対する効果がございます。
抗感染作用
鎮經作用
鎮静作用
駆風作用
胆汁分泌促進作用
消化促進作用
強肝作用
健胃作用
食欲増進作用
解熱作用
抗菌作用
発汗作用
去痰作用
抗炎症作用
強心作用
などですね。
このオレンジの香りを取り入れることも、オレンジ色の意味や効果を引き出すことに効果的です。
そしてオレンジの香りはオレンジを剥いたり、食べることも良いのですが「精油」を使うことでより大きな効果を引き出すことができるのでおすすめです。
最後に
オレンジ色の意味、その効果的な取り入れ方、そしてオレンジ色を連想させる香り
オレンジ色一つとってもこれだけ多くのことが付随しているのです。
もちろん、これはオレンジだけでなく他の色も同じです。
今後も定期的に色とスピリチュアルの関係をお伝えしていきますので是非今後も愛読していただければ嬉しく思います。