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大きな開運をもたらすスピリチュアルに基づいた『先祖供養』の正しい行い方

  • 2021年4月18日
  • 霊視
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ご先祖様シリーズ3回目。

今回は先祖供養についてです。

先祖供養とは読んで字の如く

ご先祖様へ香、華、燈明、飲食などの供物を真心から捧げることのことです。

日本人にとってはおなじみの

「お墓参り」も立派な先祖供養の一つ。

「一つ」ということから察したかもしれませんが、その通り。

先祖供養の方法はお墓参りだけではないのです。

その具体的な先祖供養の行い方と、先祖供養することによる開運効果などについて紹介して参りましょう。

先祖供養の効果とは?本当にあるのか?

先祖供養といえば「開運」というイメージがあると思います。

確かに先祖供養をしっかりと行えば大きな開運につながっていきます。

ではなぜ先祖供養を行うことで開運につながっていくのか?

についてですが、これは簡単です。

先祖供養を行うことでご先祖様に感謝され、ご先祖様との絆が強まります。

そしそれによりてご先祖様からの施しの量が増えたり、質が良くなったりもするからです。

開運とは運が開ける、すなわち幸運が訪れることを意味しますので

ご先祖様からの施しの量が増えたり、質が良くなったりすることも立派な開運の一つとなります。

また、それまで悪行を繰り返していてご先祖様の心が離れていた場合も、改心して先祖供養をしっかりと行うことで離れていたご先祖様の心が戻ることもあります。

先祖供養の正しい行い方について

神棚・仏壇へと祈る

お墓参り以外での先祖供養の行い方がこちらです。

自宅に神棚・仏壇がある場合は、神棚や仏壇の前で

御供物、お水、お線香を添えてしっかりと祈りましょう。

先祖供養の定義は先にもお伝えした通り

「ご先祖様を供養に香、華、燈明、飲食などの供物を真心から捧げること」

ただ、祈りを捧るだけでなく供物を添える事が大切です。

供物を添えることで、ご先祖様への感謝の気持ちをわかりやすく伝える事ができます。

感謝というものは言葉が全てであり、目に見えない物と思われがちですが、そのようなことはございません。

お世話になった人に贈り物を贈るのは感謝の気持ちを形で示したもの。

あなたもこれまで何度も行ったことがあるのではないでしょうか?

感謝の言葉だけでももちろん、感謝は伝わりますが、目に見える形ある物であれば、より強くはっきりと相手に感謝の気持ちは伝わります。

それは故人であるご先祖様にとっても同じです。

いえ、霊となったご先祖様にとっては言葉よりも目に見える物の方が感謝の気持ちが伝わりやすいのです。

そして順番としてはお線香に火を灯し、祈りを捧げてから御供物を置く、が正しいです。

お線香の煙には煙を通してご先祖様と繋がれる力がございます。

何気なくあげているかもしれませんが実はお線香には、霊界にいるご先祖様と現世にいる私たちの橋渡し効果があるのです。

お線香をあげて手を合わせ、ご先祖様に感謝の祈りを捧げれば、ご先祖様と心を通わす事ができるのです。

そして注意点としてはもう一つ。

御供物は出来るだけ毎日交換してあげることです。

干からびたご飯をいつまでも仏壇にあげたままにしておくのは良くありません。

御供物の鮮度や交換頻度はご先祖様への感謝度や大切さを示す指針となるものです。

ですので、面倒と言わずに毎日交換してください。

そうすれば、ご先祖様との繋がりや開運効果もより強まる事になるはずです。

仏壇や神棚が無い場合の先祖供養の仕方

仏壇や神棚が無いご家庭も多いと思います。

しかし、仏壇や神棚がなくても先祖供養はしっかりとできますのでご安心を。

用意するものは二つ

一つはお線香


もう一つは故人の写真です。

故人の写真立ての前にお線香を立てて冥福を祈るシーンをあなたはフィクション作品で見たことはありませんか?

あれも実は正しい先祖供養の仕方の一つです。

そして可能であれば、写真立ての前に小さなもので構いませんので毎日の御供物も用意すると良いでしょう。

順番としては先にもお伝えした通り線香に火を灯し、祈りを捧げてから御供物を置く、です。

故人(ご先祖様)の写真が無いのであれば、お線香と御供物だけでも構いません。

お墓参りでの先祖供養の正しい行い方

あなたはお墓参りはどれぐらいの頻度で行かれているでしょうか?

お彼岸やお盆の時だけしか行かないのではありませんか?

もちろん、自宅からお墓までの距離や日々のお仕事などのご都合もあると思いますので、強くは言えませんが

正しいお墓参りの頻度は「出来るだけ頻繁」にです。

ご先祖様の命日だけ、お彼岸やお盆の時だけ、では正直足りません。

回数は多ければ多いほど良いです。

なぜならご先祖様の墓石はその方の魂の化身となるからです。

思い入れのある遺品ではなく、墓石が化身となるのです。

これをお伝えすればご理解頂けたかもしれませんが、墓石が化身となれば「汚れ」が一番の問題となります。

そう、墓石は野晒しになっているものですので、すぐに雨風や埃などで汚れてしまいます。

その汚れはそのままご先祖様の霊体にも反映されてしまい、時には本来の霊力を奪ってしまうこともあります。

そして墓石を洗うという行為は立派な「浄化」の一つです。

浄化というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、ご先祖様の魂の化身についた汚れを払うのですから立派な浄化となるのです。

また、墓石だけでなくその周囲に生えている雑草なども払ってあげるとよいでしょう。

詳しい行い方などはこちらを参考にしてください。

 ハカシルは墓地・霊園ではなく供養方式であるお墓・納骨をお取り扱いしております。全国の永代供養ができる寺院・お墓・納骨堂…

そして墓石を洗ったあとは何らかの御供物を添えて、祈りを捧げましょう。


最後に

先祖供養は多くのご先祖様が望んでいることであり、必要なことでもあります。

時間の無い現代人、特に日本人は忙しい方が多いと聞いております。

理想としては自宅で先祖供養を毎日、そしてお墓参りでの先祖供養も週に一度ほど

これが難しいようでしたら自宅での先祖供養だけでも構いません。

もし、今まで行っていなかったのであれば本日からでもスタートしてみてください。

先祖供養のメリットもお伝えしてしまいましたが、先祖供養は損得勘定で測れるものではございません。

全ての人間に与えられた義務のようなものと解釈してください。

 

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