アイザックです。
守護霊が「人」や「動物」である方は多いですが
守護霊が「神様」である方はあまりおりません。
神様の守護霊を「守護神」と言いますが、いかにしてその神様は人間の守護霊となったのか気にはなりませんか?
神様が人の守護神になる理由はそれぞれですが、多くの守護神に共通する理由はございます。
今回はそんな神様が守護神になる理由などを詳しく紹介して参ります。
守護神について
まずは守護神の詳しい説明をいたします。
守護神とは簡単に言えば、守護霊の神様バージョンと解釈してくださって構いません。
特定の人間を守ることが使命の神様を意味します。
守護霊の違いとしては
「退席時間が長い」
ということがまず挙げられます。
退席時間は当然席を外しているため、その人間を守れません。
え、それは無責任なのでは?
と思われましたか?
しかし決してそのような事はありません。
守護神しか守護者がいないという方はまずいらっしゃいません。
大抵の場合はその他に守護霊がいるものです。
守護霊は先天的についている存在と、後天的につく存在とに分かれますが
先天的に守護神がついている方は私の知る限り、存在しません。
後天的に神様に認められたり、気に入られたりすることで第二、第三の守護者として、守護神がやってくる場合がほとんどなのです。
ですので退席時間は、他の守護霊に守護を任せているわけであって、決して主を無防備な状態で放置しているわけではないのです。
そして第二に
「守護神は副業で行っている。」
副業という言葉が的確かどうかはわかりかねますが、一番わかりやすいのがこの副業という言葉だった為、使わせて頂きました。
神の本業は多くの場合、人間の守護ではございません。
人知を超えた力を用いて人類に禍福を降すことです。
- 日照りが続いている所に雨を降らす
- 災害を沈める
- 疫病を封じ込める
- 貧富の格差を少なくする
などですね。
天候など人の力ではどうにもならないことに介入し、改善するのが神役割なのです。
特定の個人にではなく、この地球全体を相手にすることが神の本業と言えましょう。
守護神が人間につく理由とは?
守護神が人間につく理由はいくつかございます。
その理由を知り、真似できる事は実践する事であなたにも守護神がつくかもしれません。
①その人間を気に入る。
一番多い理由はこちらです。
神は広い視点でこの世界を見渡しております。
人間のことももちろんみておりますが、何か抜きんでたものが無い方、平均的な方は埋もれてしまい
神の目には止まりません。
良くも悪くも抜きんでたり、目立ったものがあればあるほど、神の目に止まる機会も多くなって参ります。
そして神の目に止まった人間が良い人間であれば、神の心が動く事もあります。
また、何か他の方とは違った大きな目標を実現しようと努力している方も、神に気に入られやすい傾向にあります。
後者は難しくても良い人間になることは善行を心がければそう難しい事ではございません。
②上に命じられて。
神は全ての存在の上に立つ絶対的な頂点。
と、認識されている方も多いかもしれませんが、実はそうではございません。
世の中、上には上がいるものですが、これは神が存在する霊界も同じです。
神を超えた一般的にはあまり認知されていない存在も、実はゴロゴロと存在しているのです。
ですので大抵の神様には「上司」にあたる存在がおります。
そんな上司に命じられて
あるいは霊界そのものから命じられて、守護神になることがございます。
ただ、上に命じられて守護神になった場合は期間限定であることが多いです。
③使命が共通したものであった場合。
人には誰でも生まれ持った使命というものがございます。
その使命を果たすことがその人間の人生の目標でもあり、使命を果たそうと生きる事でその人間は大きな充実感や幸福感を覚えたりします。
そして使命があるのは神様も同じです。
例えば火の神である「カグツチ」は
- 火災除け
- 土地の守護
- 温泉が枯れないように維持
などの使命があります。
その神の個性や能力に適した使命が複数与えられているのです。
そして時に人間と神の使命がかぶることもございます。
神の使命を人間がこなすことなんて可能なのだろうか?
と思われたかもしれませんが、その答えは「YES」です。
先の例であげたような「土地の守護」は神にしかできないような高等なことだと思われがちですが
実は大きな「守護力」を宿した人間であれば可能であり、人間にも土地の守護が使命として託されることもそう珍しい事ではございません。
そして自分と使命が重なった人間を見つけると、共感し
その人間と共にがんばっていこう
その人間を助けてやろう
と思い、守護神となる神が一定数いるようです。
④その人間が大きな不幸な運命を背負っていた場合。
この世界は平等ではありません。
生まれ落ちた瞬間から格差が生じます。
そしてあまり触れられる事はありませんが、「運」にも格差はございます。
生まれながらにして良質かつ大きな運を持って生まれてくる方もいれば
大きな不幸な運命を背負って生まれてくる方もおります。
運命とは避けられない決定付けられた事。
それから逃れる術はありません。
そして不幸な運命を背負っているといかに守護霊と言えども、それから守る事はできないのです。
が、天候をも変えられる力を持った神であれば話は別です。
驚異的な力を用いて人間の運命を変えることも神ならばできるのです。
そしてあまりにも大きな不幸を背負った人間が神の目に止まった場合。
その人間に情が移り、期間限定の守護神となることがございます。
その運命が見事、無くなれば神は人間から離れていきます。
最後に
ここまで読んで気になったのは
「自分には守護神がいるのか?」
あるいは
「自分には守護神がつく可能性はあるのか?」
だと思います。
それは「守護霊診断」をすることで全てわかります。
守護霊診断ではあなたご自身の守護霊のことも全てわかります。
もし、ご希望であれば遠慮なくこの私までお声をかけてください。
あなたは自分についている守護霊のタイプを把握しているでしょうか?守護霊は全ての人についており、複数の守護霊に守られている…
また、守護霊を強化することもできます。
自分の守護霊を強化したいという場合はこちらをご利用ください。
守護霊はあなたご自身の分身の様なものであり、強い絆で結ばれている方も多いです。そのことから言えるのは「守護霊が変わればあ…