花粉の季節が、今年もまた巡ってきましたね。
本来なら心躍るはずの季節ですが、辛く苦しい時期として過ごされている方も多いことでしょう。
実は、何を隠そう私もその一人なのです。
私の場合は、大人になってからある日突然、花粉症を発症しました。
それまでは「花粉症の人たちは大変そうだな」と、どこか他人事のように眺めていたのですが、いざ自分が当事者になってみると、その衝撃は凄まじいものでした。
止まらない鼻水、燃えるような目のかゆみ、そして頭に霧がかかったような倦怠感……
「まさか、この私が?」という驚きとともに、それまで頭では分かっていたつもりでいた花粉症の辛さを、文字通り身をもって、細胞レベルで体感することになったのです。
しかし、占い師という職業柄でしょうか。
私はこの苦しみをただの病気として片付けることができませんでした。なぜ、今のタイミングで? なぜ、これほどまでに激しく身体が反応しているのか?
そこには、アレルギー反応を超えた、宇宙や高次の存在からのスピリチュアルなサインが隠されていたのです。
もちろん花粉症は医学的にはアレルギー反応であり、適切な医療ケアは大切です。その上で、私はこの体験に“意味”を見出したのです。
突然花粉症になった私が受け取ったスピリチュアルな気づき
「あえて苦労を体験し、共感の器を広げなさい」
よく「若い頃の苦労は買ってでもしなさい」と言われますが、これは苦労そのものに価値があるというより、その経験が後の人生においてかけがえのない糧や財産になるからです。
とはいえ、「この花粉症の苦労が、一体何の役に立つんだ!」と憤りたくなる気持ちもよく分かります。
しかし、スピリチュアルな視点で見れば、花粉症は「日常生活は送れるけれど、地味に、確実にずっと辛い」という絶妙なレベルの負荷です。
この絶妙な負荷こそが、あなたのメンタルレベルを一段階引き上げるためのトレーニングになっているのです。
他人の痛みは、自分が経験して初めて自分事になります。
花粉症というフィルターを通すことで、あなたは自分と同じように目に見えない何かに苦しんでいる人々に対し、深い慈愛の心を持てるようになります。
その共感力」こそが、あなたの波動を優しく、そして強く書き換えていくのです。
「溜め込んだものを手放し、徹底的に自己浄化しなさい」
花粉症の象徴とも言える、くしゃみと鼻水。
一般的には不快な症状として忌み嫌われるものですが、スピリチュアルな観点では、これらは極めて強力な自己浄化の儀式に他なりません。
私たちの体は、物理的な老廃物だけでなく、日々の生活で蓄積した感情の淀みや古いエネルギーのカスを溜め込んでしまうことがあります。これらが飽和状態になったとき、体は強制的な排出を試みます。
花粉症が突然発症したということは、これまでのセルフケアでは追いつかないほど、あなたの内側に手放すべきものが溜まっていたのかもしれません。
体はあなたを苦しめるためではなく、新しい幸運なエネルギーを受け入れるための空きスペースを作るために、懸命に掃除をしてくれているのです。
「変化への抵抗を捨て、新しい自分に馴染みなさい」
春は「始まりの季節」ですが、同時に変化の季節でもあります。
周囲の環境が目まぐるしく変わる中で、意識では「頑張ろう」と思っていても、潜在意識がその変化を恐れ、ブレーキをかけていることがよくあります。
この無意識の抵抗が、花粉という外敵に対して過剰に反応するアレルギーとして表れるのです。
「昔のままの自分が良かった」「前の環境の方が安心だった」という執着は、スピリチュアルな意味での拒絶を意味します。
いつまでも過去に縛られていては、新しい季節の恩恵を受け取ることはできません。
もしあなたが今、激しい花粉症に見舞われているなら、それは「変化を拒むのをやめて、新しい流れに飛び込みなさい」という宇宙からの促しです。抵抗するのをやめ、変化を受け入れたとき、心の持ち方が変わることで、体感の辛さが軽くなることもあります。
「見て見ぬふりをしてきた『真実』を見つめなさい」
目のかゆみで前が見えにくくなったり、鼻詰まりで呼吸が苦しくなったりするのは、物理的な現象であると同時に、「外界からの情報をシャットアウトしたい」という深層心理の現れでもあります。
あなたは今、忙しすぎる日常の中で、自分の本当の気持ちを置き去りにしていませんか?
あるいは、直視すべき問題があるのに、そこから目を逸らしていませんか?
体は、あなたに立ち止まることを求めています。
一度、情報の波から離れ、静かな場所で「自分は今、何を感じているのか」「何に疲れているのか」を再確認してみてください。花粉症は、あなたが自分自身と再会するための「休息の招待状」なのです。
「春の精霊との共鳴を受け入れなさい」
最後に、少し不思議なお話をしましょう。
これはあくまで私が受け取った感覚ですがこの季節、地上には春の精と呼ばれる妖精たちが溢れかえります。
彼らは「再生」「復活」「波動の上昇」を司る存在で、冬の間に眠っていた生命を呼び起こす役割を担っています。
非常に微細なエネルギー体であるため、私たち占い師であってもその姿をはっきりと捉えることは困難です。
しかし、確信を持って言えるのは、彼らは紛れもなく人間の味方であるということです。
彼らが振りまく春の息吹は、私たちの魂をアップデートし、新しいステージへと引き上げてくれるものなのです。
ただ……このエネルギーがあまりに強力で高波動であるため、人間の肉体がその急激な変化に追いつけず、一種の好転反応として花粉症のような症状が出てしまうことがあるのです。
実を言うと、私が大人になってから花粉症になったのも、この春の精の強力なバックアップを受け、魂のステージが大きく変わるタイミングだったからだと確信しています。
最後に
花粉症の時期は、確かに肉体的には辛いものです。
しかし、ここまでお話しした通り、それは決して「悪いこと」ではありません。
あなたは今、古い皮を脱ぎ捨て、より美しく、より純粋な自分へと生まれ変わろうとしています。鼻水とともに古い感情を流し、くしゃみとともに過去の執着を吹き飛ばし、涙とともに曇っていた視界をクリアにしている最中なのです。
次にくしゃみが出たときは、どうか自分を責めたり、季節を恨んだりしないでください。
代わりに「ああ、今、私の魂が大掃除をされているんだな」と、少しだけ自分を労わってあげてください。
この辛い季節を抜けたとき、あなたの内側には、以前よりもずっと輝かしく、澄み渡った景色が広がっているはずですから。
そして花粉症になったことの意味やメッセージがわからないという方は一人で整理が難しいと感じたら、お手伝いはできますので私までご相談ください。
あなたに出された意味やメッセージを読み解いてまいりますからね。
ご希望の場合は
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