水や飲み物をこぼしてしまった時のスピリチュアルな意味を今回は紹介させて頂きます。
水にはさまざまなスピリチュアルな力や意味がございますが、そんな水をこぼした時にもスピリチュアルサインが出されている可能性が高いのです。
水をこぼした時のスピリチュアルな意味と行うべき行動
負の感情が溜まっている。
水は出来ればこぼしたくはないもの。
それは誰でもそうだと思いますが人間は完璧ではありませんので
「つい」
「うっかり」
といった不注意でこぼしてしまうことは誰でもある事です。
そんな不注意を齎すのは「負の感情」が溜まっている時です。
負の感情が溜まっていると無駄な動きが増えて、目の前の事に集中できなくなります。
無駄な動きの代表的なものが「八つ当たり」です。
苛立ちを家具などにぶつけうっぷんを晴らした事、あなたにもあるのではないでしょうか?
しかし八つ当たりをしても何も解決しませんし、加減を間違えれば破壊へと繋がってしまい数秒後には後悔することになります。
ですので、八つ当たりまではいかない方も多いのですが負の感情が高まり、苛立っていると部屋の中を意味もなくうろついたりといった無駄な動作が増えます。
また、小さな子のように目の前の事に集中できなくなり、注意力が低下するので水や飲み物をこぼしてしまう、ということも増えてしまうのです。
そしてもし、水をこぼしてしまった時、負の感情が溜まっている、高まっているという自覚があるのであれば水を再び入れなおして飲み干すことをお勧めいたします。
何故なら水には高い浄化効果があります。
少々の負の感情であれば水を飲むだけで洗い流すことが出来るのです。
そのまま放置すると更に負の感情が大きくなることがありますので注意が必要です。
覚醒の時が近い
溢れ出すほどの才能、という表現がありますが才能が溢れることは実際にあり得る事です。
才能が溢れる状態は、今の限界値を超えて「覚醒」するということ。
もちろん、そうそう簡単に起きる事ではありませんが、限界を超えて覚醒することは誰でも起こる可能性のある事なのです。
長年の積み重ねてきた努力により、覚醒することもありますし大きなショックが加わった事で突発的に覚醒することもあります。
フィクション作品でこのようなシーンを見たことはありませんか?
・仲間の死を目の当たりにし、怒りが限界を超えて驚異的な力が覚醒する
・交通事故のショックで秘められていた超能力が覚醒する
このようなことは実は現実でも十分起こりえることだったりします。
強いショックにより半ば強制的に眠っている能力を引き起こす、いわば「ショック療法」のような現象なのです。
そして大きなショックが加わり、覚醒の時が近いとどうしても手元がふらつき、特に酔ってもいないのに水をこぼすことがあります。
もし、心当たりがある場合はこの時も水をすぐに飲むようにしてください。
飲む水の種類は「軟水」で常温のものがベストです。
水には精神を落ち着かせる鎮静作用もございます。
覚醒が近い時は心も体も不安定になるものですが、水を飲むだけで平常時に戻ることがあります。
感情が溢れ出していることを示唆している
水は感情のメタファーとしてフィクション作品でしばしば表現されますが、これは水は感情と密接な関わりがあるから。
そして水をこぼしてしまった時は自らの何らかの感情が溢れ出している可能性がございます。
感情が溢れ出しているということは、言い換えれば感情の制御がしっかりと出来ていないということ。
感情の制御が出来ていないと感情に振り回されることになります。
感情に振り回された結果待っているのは「大きな後悔」です。
感情に振り回された事で衝動的に起こしてしまう事は必ず大きな後悔に繋がる事なのです。
もし、感情が溢れ出していることを自覚している時に水をこぼしてしまった場合。
このような時は水を飲みだけでは足りません。
出来るだけ速やかに入浴し、全身で水(お湯)を感じましょう。
入浴には様々な効果がありますが、最も大きいのが乱れた感情を整えることです。
普段はシャワー派という方もしっかりと入浴することが大切です。
何かを落とす(失う)かもしれないことを示唆している
茶碗や湯のみにひびが入る
食器を落として割る
そして水をこぼすことは不吉のメタファーとしてよく使われております。
あなたがもし、今満たされている状態の時にうっかりと水をこぼし、そのこぼれた水が自分自身にかかってしまったのであればそれは
「大切な何かを落とす、もしくは失う」ことを示唆している可能性があります。
満たされており、他に何もいらない状態は一種の頂点にいる状態です。
ですが頂点まで上り詰めたらそれ以上、上り詰めることは出来ませんので後は落ちていくか現状を維持するしか選択は無くなります。
そして頂点まで達した時は気が緩むのでうっかりと大切な物を落としたり、失ったりすることが良くあるのです。
もし心当たりがある場合は気を引き締め、確認を何度もしつこいぐらい行うことで未然に防ぐことが出来ます。
最後に
水をこぼすことだけでもこれだけのスピリチュアルな意味があります。
どれだけ注意をしていても今後水をこぼすことはあるかもしれません。
もし、水をこぼしてしまった時はまた本記事を見返していただきその時取るべき行動を取るようにしてみて下さい。
水をこぼしてしまったが、自分はどうすれば良いかわからない!
という場合は遠慮なく私まで詳細を添えてご相談いただければと思います。