雪はよくよく考えてみればとてもスピリチュアルなものだとは思いませんか?
あのような美しいものが自然界で生み出されること自体が奇跡だと私は思っております。
そして雪はただ美しいだけではなく、スピリチュアルな力にも優れたものでもあります。
今回はそんな雪とスピリチュアルについて解説して参ります。
雪の持つスピリチュアルな意味1〜浄化〜
雪を見慣れている雪国で暮らしている方や雪国育ちの方は感覚が麻痺していることもありますが、それまであまり雪に接したことのない方が雪を見ると
「美しい、心が洗われるかのようです。」
「雪はいいですね、雪を見ていると憑き物が落ちていくような気がします。」
などと浄化効果を実感する事を仰られることが多いです。
実際、立ち止まって雪そのものに意識を集中させ雪を「鑑賞」してみてください。
何かと忙しい現代人です、とても美しいものであったとしても意識を集中させないと気づかないこともあります。
その代表的なものが雪なのです。
ですが改めて見直してみるとハッ、とするような美しさに気づくでしょう。
朝から雪。
音が消えて静か。
雪は、
大地も心も浄化。
雪降る空を仰ぎ見る。 pic.twitter.com/zbNaOspWV4— micicokuma@絵本と言葉の贈りもの (@micicokuma) February 10, 2022
そして浄化効果を引き出すには見るだけでは少々足りません。
そこでもう少し踏み込んでいただき触れるようにもしてみてください。
感覚が正常であれば「冷たい」と誰もが思うでしょう。
雪の持つ、気付けにも使えそうなキリリとした冷たさはあなたの心や体に巣食う良くないものにも響き渡り、デトックスへとつながるのです。
童心に帰り、雪遊びをする感覚で雪と戯れるのも良いでしょう。
昨日の雪が嘘みたい🥰
晴れてて空気もスッキリしてる
気持ち良くてサイコー❣️😍雪👇
元来『白』い色には清らかにする、浄化された状態にする、という効果がある。
さらには天から降り注ぐ雪には神聖なエネルギーが宿っていて、汚れを一掃して清める働きがあります。— 💜松沢 咲良💜🪞sakura🕊🪞恵比寿[&LS]アンドルクス (@LS00sakuran) February 11, 2022
雪の持つスピリチュアルな意味2〜龍神様の出現〜
雪に限りませんが、龍神様は天変地異を司る神様です。
これは龍神様の持つ力はとにかく圧倒的で天気をも変えてしまうことが時にあるからです。
そして滅多に雪が降らない地域に雪が降った時は、高確率でその地に龍神様が降臨しております。
または、その土地にて何らかの強力なパワーを使ったかのどちらかですね。
もし、滅多に雪が降らない地で雪が降った時は空をこまめに見るようにしましょう。
雪が降るような天気の日はいわゆる「龍神雲」は見ることはできないかもしれませんが、その代わりに龍神様の残り香ならぬ残り力を得られることがあります。
雪の持つスピリチュアルな意味3〜幸福〜
雪国は「鬱」になりやすいことで有名です。
その理由としては雪国ほど日照時間が短いからです。
そして鬱状態になる=幸福度が極端に下がるということです。
ですので雪国は幸福度が下がりやすいのですが、その低下防止に役立つのが雪なのです。
なぜなら雪には微弱ながら「幸福度」を引き上げる効力があるからです。
都心部に住まわれている方であればたまに雪が降った時は、心が躍り幸福になるという感覚は何となく理解していただけるでしょう。
ですが雪国に住まわれている方は雪は天からの恵みではなく、生活を不便にする憎きものとして捉えている方も少なくありません。
確かに雪国以外ではする必要もない除雪作業に追われたり、地面が凍結することで転倒リスクは高まり、歩くことはおろか、自転車もまともに使えなくなります。
ですが雪も雨と同様、天からの貴重な恩恵であることを忘れてはなりません。
上記で説明したように雪に慣れている方でもたまには雪を意識的に見て、触れるようにしてください。
そして雪は憎むべき存在ではなく、感謝するべきありがたい存在と認識を変えましょう。
それだけでも心と体に齎される幸福効果はかなり変わってきます。
また、雪と幸福に関するこのようなエピソードもございます。
今から300年程前の事、京紋次郎と本瓦茉莉という人物がいました。
二人は、特殊な力を操ることが出来ました。
今でいう占い師のような力を持っていたのです。
二人はその力を使い、人々に幸せを与えようと日々精進していたそうです。
そしていつしか二人は競い合うようになりました。
「自分の方がもっと多くの人を幸せにする」といった思いが日に日に二人の心を支配していったようです。
より効率的な方法はないものか?と二人は悩みました。
時は流れ、京紋次郎はある一つの方法を思いつきました。奇しくも本瓦茉莉も同時期にある方法を思いついたようです。
それから数年後、京紋次郎は当時のアイデアを具現化しました。主力の対人施術に変わる画期的な方法でした。
その画期的な方法は、ある箱に幸せを溜め込んでいくというものでした。
紋次郎は、人の善行と月の力を融合した力をその箱に溜めていく≪月箱≫を完成させたのです。
紋次郎30才の年でした。
紋次郎が月箱を完成させて数ヶ月後、茉莉は人の善行と雪の力を融合させた力を溜めこむ≪雪箱≫を完成させました。
雪は冬しか降らないので、月箱の方が優れているように思われるかもしれませんが、茉莉は当時雪国に住んでいて冬はそう簡単に自分のところにお客さんが通えないからという思いから作成したと記されております。
それにこれは紋次郎や茉莉のような特殊な能力を必要としなくても箱に力を溜め込むことができたそうです。
そして、二つの箱は、ひとつひとつ溜め込む力は小さいものの箱がいっぱいになった時に開放される力はとても大きなものとなっています。
その力は今までの苦労を余裕で払拭させるほどのものだそうで、その後の人生は安泰と記されていたそうです。
そして結果的には≪雪箱≫の方が多くの結果を残しているそうです。
これはそれだけ雪の幸福効果が高いことの表れと言えるでしょう。
雪の持つスピリチュアルな意味4~ご縁〜
ご縁とは一般的には肉眼では確認できないスピリチュアルなものとされております。
しかし、これは誤りで霊感がある程度高い方であれば十分確認できるものなのです。
そしてご縁は「雪の結晶」と非常に良く似ております。
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それもあり、雪の結晶と同じ属性なのかご縁は雪に混じって天から降りてくることも多いです。
あまり知られていないことではありますが、実は雪も天からの恵みの一つなのです。
以前、鑑定中にそのご縁が降臨したことがございます。
はじめは普通の雪だと思っていたのですが、良く視ると少しずつ大きくなっていることがわかりました。
大きくなればなるほどに、それがただの雪でないことも分かって参りました。
その雪は、徐々に輪になっていたのです。
そしてすぐにこれは良縁だということに気づき、ご相談者様と結んでいきました。
雪を触れるとまれにではありますが、このように良縁と結ばれることもありますのでそういった意味でも積極的に雪には触れることをお勧めいたしますよ。