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食事のスピリチュアルな意味と心と体に効く食事の仕方について

世界共通で老若男女問わず、ゆりかごから墓場まで一貫して行なう行為の一つ

「食事」

よく、日々食べている食べ物で人間の体は出来ている

と言われますがではスピリチュアル面はどうなんだ?

と疑問を持っている方もいるかもしれません。

その答えはもちろん、スピリチュアル面も食事の影響は大です。

食事内容の良し悪し、食べ方、心の在り方、作法

などによりスピリチュアル面は良くも悪くも変わっていきます。

言うまでもなく、全て良い行いをすれば良い影響が

悪い行いをすれば悪い影響が出ます。

ですが意外と知られていない、あるいは知っていても実践しようとしていない方が多いようです。

そこでその知識の共有と実践を一人でも多くの方が行ってくださる事を願い、本記事の作成へと至りました。

食べる事のスピリチュアルな意味とは

食べる事の意味は大雑把に言えば

「生命活動の維持」です。

私たちの体は、体に備わった機能だけで生命活動を維持できる作りにはなっておりません。

ですので食事から生命を維持するためのエネルギーを取り入れる必要があるのです。

そしてあまり知られていない食べる事のスピリチュアルな意味とは

「幸せの補給」です。

人の魂の使命の一つは「幸せ」になることです。

そして幸せになるためには様々な手段・方法が存在しております。

食べる事は最もお手軽で誰もができる幸せになる方法の一つです。

正確に言えば、幸せのチャージ方法と言いましょうか。

食事で作られる幸せはあくまで一時的なものです。

瞬間的に生まれ、秒速で過ぎ去っていく流れ星のようなものなのです。

ですので持続性はありませんが

特に美味しいものや大好物を食べた時は

幸せホルモンが分泌され、一瞬ではありますが幸せで満たされている気持ちになるのです。

日本人は特に食事から幸せを見出している

食事から幸せを得られるのは確かですが、食事はあまり重要視されていない国もあります。

例えばドイツはあくまで全体的な傾向としてですが食事に関心があまり無く、1日の中の大きな楽しみの一つというよりかは、ただ単に必要だからとるという感覚でそこにあまり楽しみは見いだしておりません。

食材のバリエーションも乏しく、毎日同じ食材・料理を食べ続ける方も多いです。

そのような国の国民は食事からはあまり幸せは感じず、他のことで幸せを補給しております。

ドイツ人で言えばハイキング、ピクニックなどのアウトドア活動でしょうか。

その一方で日本人は食事にこだわり、重要視し食事から大きな幸福を見出している民族です。

自分は特に食事にこだわりはない、という方でも海外でのホームステイなどを経験すれば

「自分は意外と食事にはこだわりがある方だったのか。」

と気づかされることも多いです。

  • そして、ニュース番組や情報バラエテイでも頻繁に食事が取り上げられる事
  • 日本食はもちろん、各国の料理も充実している点
  • 低価格でありながら質の良い料理が提供されるチェーン店の多さ

などからいかに日本人は食事を重要視していることがわかります。

この理由は日本人は食事が1日の中での最も大きな楽しみの一つであり、そこに大きな幸せを感じる人が多いからです。

体と魂に効く正しい食事方法とは?

ここからはあまり知られていない体と魂に良い正しい食事方法をお伝えしていきます。

自分と相性の良い食材を見極める

世の中にはパワーフードというものがありますが

パワーフード全てがあなたと相性が良いわけではありません。

人と人との相性があるように食材との相性もあるのです。

相性の見極め方は食べた後の調子です。

食べると「美味しい」と素直に感じることはもちろん

その後

  • 気分が良くなる
  • 調子が良くなる
  • 仕事が捗る

などの症状が出てきた場合は、その食材との相性が良い可能性が高いです。

体と心を整える

万全な状態でなければ仕事も集中して行うことができませんが、それは食事も同じです。

食事という行為は誰でもできる簡単なことながら心技一体の、高い精神レベルと技術が求められるものです。

なぜなら食事は五感をフル活用して行うものだからです。

  1. 食事を見て楽しみ
  2. 食事の香りを楽しみ
  3. 食事の食感を楽しみ
  4. 食材を食べている時の音を楽しみ
  5. 食事の味を楽しむ

それらは高く安定した精神と五感を活用させる技術が伴っていなければできないものなのです。

そして当然、このようなことは心と体の状態が良くなければ満足にできないことです。

心と体の状態により食事から得られるもの自体までが変わっていきます。

一人ではなく、出来るだけ多くの人と食事を

一人暮らしの方は友人・知人・恋人と

家族と暮らしている方はご家族と

一緒に食事をとるようにしましょう。

親しい第三者との談笑を交えながらの食事は「心」に良いです。

アルゼンチンでは親しい方の家に招待され食事を取ることは友情、幸せ、そして統合の象徴とされておりますが、これは日本でも同じです。

食事はシチュエーションによって体感的な美味しさが変わると言われております。

刑務所での食事が「臭い飯」とされているのは食事そのものが臭いのではなく、その環境からくるものです。

一方で空気の良い山での食事は何の手もかかっていないシンプルな塩むすびであったとしても、空気や景色がスパイスとなって美味しく感じるものです。

そしてそれは周囲に人がいるかいなかによっても変わってきます。

親しい人と一緒に食べることでも体感的な美味しさは上がるものなのです。

美味しさが上がるということは体感的な幸せも上昇するということです。

ですので、一人では無く出来るだけ親しい方と複数で食事を楽しむようにすると良いでしょう。

「いただきます」「ごちそうさま」は必ず言う

たとえ一人で食べる時でも食事前は「いただきます」食事後は「ごちそうさまでした。」

と必ず言うようにしましょう。

その理由は他でもありません。

いただきます、ごちそうさま

といった食事前後の挨拶は

食事の提供者や農業・労働・調理にかかわった人への感謝を意味するものだからです。

またこれらの人や神への感謝だけでなく、私たちの命を維持してくれる食材や、私たちのために犠牲になった動物

食べ物を生み出す天地の恵み、それらを含めた関わったもの一切によって生かされていることへの感謝も含まれます。

戦時中や戦後まもない状況ならともかく、現代の日本は飽食の時代です。

お金さえあれば食べたい食べ物は何でも手に入ります。

それ故に、食事への感謝の気持ちが薄れてしまっております。

ですが、そんな現代人でも食材を提供してくれた関係者や食材として使われた動物や野菜への感謝の気持ちを強めてくれるのが

「いただきます」「ごちそうさま」なのです。

そしてただ言うだけでは無く、言ったあとは様々な存在に感謝しながら食べるようにしましょう。

そうすることで、食材本来の力や栄養が十分あなたに行き渡るようになります。

また残すことや食材を無駄にすることも自然としなくなり、食事や食材への意識も高まります。

もうすでに使わなくなって久しい方、今からでも遅いと言うことはありません。

本日からでもこの素晴らしい言葉を食事の前後の時に使っていきましょう。

最後に

毎日行う食事だからこそ拘っていただきたい事をまとめてみました。

食事の仕方や食事に対する心のあり方を変えるだけで、あなたが得られるものは大きく変わっていくのです。

 

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