生活音が何かと大きい人っていますよね。
ドアの開け閉めだったり
足音だったり
キーボードのタッチ音だったり
なぜこんなにも大きな音を立てるんだ!?
と、思ってしまうこともあるかと存じます。
特に隣人や上の階の住人がこのタイプの方だと何かと騒音問題で苦労されるはず。
そして今回は皆様が疑問に思われている生活音が大きな方の心理と特徴を紹介して参ります。
生活音が無駄に大きい人と一緒にいるとイライラする。
歩く時にドカドカ音を立てる人、ドアをバタンと閉める人、物をドスンと置く人、くちゃくちゃ音を立てながら食事をする人など。
向こうだって、いちいち気にするこっちを面倒くさいと思うだろうけど。#繊細 #HSP #内向的 #メンタル
— 繊細人のひとり言 (@sensitive_tweet) November 2, 2021
生活音が大きな方の心理の特徴
承認欲求が強い
認められたい、褒められたいという承認欲求は誰もが持っている欲求ですがこれが強すぎると
いわゆる「かまってちゃん」になることがございます。
誰かにかまってもらわないと気が済まない人を意味する言葉ですが
かまってちゃんになってしまう方は寂しい方はもちろん、承認欲求が強い方もなりやすい傾向があります。
特に承認欲求が満たされないと
「私をもっとみて!」
「私をもっと褒めて!」
という不満が「音」となって表れてしまうのです。
ただ、多くの場合承認欲求が強い方は生活音が強くなってもそれに気づけておりません。
つまりは無意識のうちに生活音が大きくなってしまうのです。
生活音大きい人って自分たちが大きい音出してるって気づいてないから困る😭
まだ引っ越し作業あるだろうから1ヶ月は様子見るけどそれ以降ゴンゴンするようだったら管理会社に言う。— ノイ🍼 (@nopinopinoppii) November 3, 2021
自己主張が強い
俺が俺が、私が私が
と目立ちたがり屋で自己主張の強い方は声なども大きいですが、自らが立てる音も自然と大きくなります。
本人としては決して悪気はないのですが、それも彼らにとっての自己表現手段の一つなのです。
毎日隣のおっさん(←言わせて)の歌声聞かされてうんざり💧大きい声で歌うから響くのょ(>_<“)生活音もうるさくて〰️
こんな時は、イヤホンでSPYAIR♪の曲聴いてikeクン♪の歌声聴いて癒されてる今日この頃
— ひろみ (@Hi74romi) November 1, 2021
個人主義
日本人にはあまりおりませんが、個人主義の方はきめ細やかな気遣いが苦手です。
それゆえに、様々な配慮に欠けることがあり、その中の一つに「生活音」も入ることが多いです。
エネルギーが有り余っている
当然ですが小さな音よりも大きな音を立てる方がエネルギーの消費量も大きくなります。
声でいうならば小さな囁くような声と叫び声であれば、後者の方が圧倒的に負担がかかりエネルギー消費量も大きくなります。
エネルギーが有り余っているとその有り余ったエネルギーを発散させる必要があるのですが、その多くは声が大きくなったり、必要以上に無駄に足に力を入れて歩いたり
など生活音が大きくなることに直結していきます。
会話筒抜けってレベルで声大きいのもかなわん…。もしこういう人が同居人にいたら発狂しそう😞
食べる時静かな人で、物音もほぼ立てない忍者の末裔みたいな人が良いわ🥱生活音ほぼ無くて、声のトーン小さめの人が良い。
— ゆきつ🐑 (@yukipantu) November 1, 2021
SOSサインを出している
自己主張が苦手で、控えめな方も精神的に追い詰められると生活音が大きくなることがあります。
これは無意識のうちに出すSOSサインの一つです。
誰かに
「助けて」
とはっきりと言えないと、「音」という遠回しなサインになってしまうことがあるのです。
生活音が大きな方への接し方
彼らの特徴からも察することが出来たかもしれませんが、ちょっと注意したぐらいでは改善しない場合が多いです。
ですのではっきりと
「あなたが立てる音がうるさいので静かにしてくれませんか?」
と、注意・お願いすると逆効果になることがございます。
ただ我慢できる程度の大きさであればそれに越したことはないのですが
我慢できる許容範囲外だった場合だと困りますよね。
特に会社の隣の席の上司の咳払いやキーボードのタッチ音が大きかったりすると神経質な方はかなりのストレスになるかと存じます。
ですが注意せずとも接し方一つで生活音が小さくなることがありますので、これからお伝えすることを是非お試しください。
それは
「聞き手となって彼らの話をしっかりと受け止め聞いてあげること」
です。
生活音の大きい方に共通しているのはストレスだったりエネルギーだったり承認欲求だったり
何かと「溜まっている」ものです。
そしてその溜まっているものはただ単に「話を聞いてあげる」だけでも解消されるものです。
そこであなたの方から話を振ってあげるようにしてください。
話題は最近気づいた事を心配しながら話しかけると食いついてきやすいです。
例えば最近、遅刻の回数が増えた先輩が会社にいたとしましょう。
そのような時は
「最近ちょっと遅刻多いですけど大丈夫ですか?」
などと、心配した様子で話しかけてみましょう。
何か溜まっているものがあるのであれば
「うん、最近娘の夜泣きが多くってね・・
中々寝付けなくて寝坊することが多くなったんだ。」
などと必ず自分語りをしてくるはずです。
後は
「そうですか、それは大変ですね。
代表からは私の方でフォローしますよ。
仕事もきつかったら私に遠慮なく振って下さいね。」
などと優しい言葉をかけてあげて下さい。
そうすることでその方の魂もエネルギーも落ち着いていくので、生活音は徐々に小さくなっていく可能性が高いです。
ただ、一回や二回だけでは効果が得られないことが多いので定期的にガス抜きをするように行う必要がございます。
あなたご自身が生活音の大きな人にならないように
今は大丈夫でもあなたご自身の生活音が大きくなることもないとは言い切れません。
そこでそうならないようにするべきことは同じように
「話をすること」
です。
やはり会話が溜まったもののガス抜きには最強といえます。
普段は聞き手役ばかりだとあなたのフラストレーションも溜まってしまうと思いますので、時には思いきっりと自分語りをするべきです。
それはインターネット上でのチャット、配信などでも構いません。
直接的な対話ではなくとも画面の向こう側にいる人に向かっての対話も効果的です。
最後に
生活音の大きな人にもそうなった理由があることがわかったと思います。
そして対処法も記載しましたので、生活音の大きな人が周囲にいてその人に悩まされているという方は是非お試しください。
また、今すぐ解決したい!!という方は鑑定にて対応しますので遠慮なくご相談ください。