未来予知・透視を得意とするラファエル・シールドという占い師でございます。
今回は私もよくお世話になっている「ラベンダー」についてです。
ラベンダーといえば、あなたも最も身近なハーブの一つではないでしょうか?
その甘く透明感のある香りは多くの方に好まれ、トイレの芳香剤からハーブティーまで、様々な用途がございます。
今回はそんなラベンダーについてのスピリチュアル的な効果や意味について紹介していきたいと思います。
あなたの知らないラベンダーの世界へと案内していきましょう。
ラベンダーは第7チャクラと第3,6チャクラに働きかける効果がある。
第七チャクラの位置は頭のてっぺんとなります。
第七チャクラを活性化し開花させると霊感が開いたり、透視能力が活性化したり、ヒーリング能力が強まったりと
私たち占い師に役立つ効果が非常に多いです。
一方で、第三チャクラはみぞおちとへその間・丹田にあり、自信を引き出す効果がございます。
私も正直、難易度の高い鑑定の直前は不安になることもございます。
そんな時はラベンダーの力をかりると、不思議と不安感がかき消され、ふつふつと自信が湧き上がってきます。
これはラベンダーの力が第三チャクラに働きかけているものによるもので、決して気のせいなどではございません。
そして第6チャクラはサードアイとよばれている眉間の少し上に位置しており、第6チャクラが開いたり、刺激されることで良質な睡眠へとつながっていきます。
ラベンダーの香りは安眠をもたらしてくれるものとして、睡眠の質の改善を促してくれるアイテムとしてよく紹介されますが、これは第6チャクラを刺激してくれるから、というのが大きいのです。
まとめますとラベンダーは三つのチャクラに働きかけ
・各種エネルギーワークの強化
・自信を引き出す
・良質な睡眠を促す
といった事をもたらしてくれるのです。
ラベンダーの花言葉とは?
ラベンダーには様々な意味がございます。
「沈黙」「待機」「期待」「清潔」
一つずつ詳しく説明して参ります。
沈黙
世の中の生物、物体は大きく分けて「陰」と「陽」の属性に分かれておりますが、ラベンダーは「陰」属性となります。
生物にそっと寄り添い、癒しや回復、清潔さをゆっくり与えてくれる縁の下の力持ち的な存在がラベンダーなのです。
そして沈黙という花言葉はラベンダーにある鎮静、安定効果からきております。
待機
この待機とは
「果報は寝てまて」という諺に近い意味となります。
ラベンダーに限らず、植物の効果は即効性が無い場合が多く、その効果を期待するのであれば焦らず急かさずゆっくりと待ちなさい、という意味が含まれております。
「いつになったら実感できるんだよ!!」
という焦りから来る苛立ちなどが生じてしまうと逆効果になりますので
あまり期待しすぎず
「もしかしたらきくかもしれないな。」ぐらいの期待感で待つのが一番良いです。
あなたを待っています。
これはヨーロッパの逸話にある「恋する少女の気持ち」からきております。
そしてラベンダーの香りを嗅ぐ事で、あなたを待っている
「待ち人」の姿がふっ、と記憶に刷り込まれることがあります。
ラベンダーの香りをかいだり、取り入れたりしたことで突然、最近は疎遠になっていた旧友・知人の姿が意味もなく浮かび上がってきたらその人はあなたを長く待っている
「待ち人」である可能性がございます。
もし可能であれば、連絡をとってみると良いでしょう。
清潔
ラベンダーの香りもそのお花の姿形も清潔感にあふれておりますよね。
だからこそ、香水やトイレの芳香剤などに広く用いられているのです。
実際ラベンダーの効能には抗菌・殺菌・浄化効果もあり、汚れをとりのぞきその人をうちから清潔に保ってくれるのです。
ラベンダーの香りが合わなかったら無理をして使う必要はない。
ラベンダーの精油は原液を直接肌に塗ることができたり、効果の多彩さや万人受けする香りから
「万能な精油」として知られております。
アロマ初心者であれば、まずはラベンダーという風潮もございます。
確かにラベンダーは素晴らしい効果があるのですが、やはり植物や香りにも
「合う合わない」がございます。
いくら万人受けするものでも全ての人が好むわけではないように、ラベンダーも全ての人に効き、おすすめできるものではないのです。
ラベンダーの香りが苦手だったり
ラベンダーのハーブティーを飲んだり、香りをかいだりすると気分や体調が悪くなるということは
ラベンダーとの相性が悪く、合っていない可能性が高いです。
人によっては
「自分の症状にはラベンダーが必要だから!!」
「ラベンダーは良い効果があるはずだから!」
と、好みではないのに無理に使ったりしている方がいるようですが、それは逆効果です。
逆に体調不良などに繋がりますので、少しでも
「合わない」とおもったら使用を注視してください。
こんな方やこんなシチュエーションにおすすめ。
まずはその香りをテストしてみて、大丈夫だったら以下のような状況で使用してみてください。
・エネルギーワークを使う(受ける直前)
ラベンダーは三つのチャクラに働きかけ、霊感やヒーリングの感度、透視能力が活性化したりするので
各種鑑定やエネルギーワークとの相性が非常に良いです。
私も鑑定の前後によくラベンダーの精油を焚いているのですが、使用するのとしないのとでは明らかに違いがあります。
鑑定やエネルギーワークを受ける場合も鑑定やエネルギーワークのりが良くなりますので、ヒーリングのかかりが良くなったり、対応占い師の本来の実力以上の効果を引き出したりすることもあります。
ネガティヴな気持ちが高まっている時
ラベンダーといえば、リラックス・鎮静効果です。
数ある効果の中でも最もこの二つが強いと言われております。
そしてネガティヴな気持ち(苛立ち、憎悪など)が高まっている時、ラベンダーはそれを鎮めてくれます。
相乗効果が期待できるおすすめの使い方は
「森の中でラベンダーの精油を嗅ぐ」ことです。
森にもラベンダーと同じリラックス・鎮静効果がありますので、森の中でラベンダーの精油を嗅ぐことで大きな相乗効果が期待できます。
深く質の良い睡眠を求めている時
睡眠を求めてラベンダーを使用されている方も多いでしょう。
実際、ラベンダーには睡眠の質を高めてくれる効果があるのですが、その効果をより引き出す行いがございます。
それもここでお伝えいたしましょう。
それは第6チャクラのある眉間の少し上を寝る前に人差し指二本でやや強めに押してみてください。
そうすることで、第6チャクラは刺激され、ラベンダーの効果の効きはより強まり、より早く確実に睡眠の質が高まっていくはずです。
最後に
ラベンダーは様々なアイテムで使用されておりますが、もしラベンダーの力をフルに自分のものとして取り入れたいというのであれば
「精油」一択です。
精油は植物の香り成分を抽出したエッセンスです。
それを芳香浴で拡散したり、肌に塗ったり、お風呂に入れたりすることで、ラベンダーの持つ力を120パーセント、それも容易に取り入れることができるのです。
もし、香りが好みだったり、体調が良くなると実感したのであれば、あなたの人生のとても良いパートナーとなってくれるのは間違い無いでしょう。
ラベンダーと末長く、良好なお付き合いができる様になれば、あなたやあなたの人生もより良くなっていくはずです。